鍵をなくした際

鍵をなくした際に、ドア開けを頼むには

進学や就職で、春から一人暮らしをする人は多いでしょう。そのうち賃貸物件に入居するケースが圧倒的だと思われますが、賃貸契約書の隅々まで理解されていない方も少なくないはずです。特に注意したいのが、鍵をなくした場合の対処方法です。一般的に、賃貸物件の鍵は、賃貸契約解消時に全て返却するものとされています。最近では、入居者が変わるたびに鍵そのものを取り替える物件が増えましたが、それでもたいていの場合返却を求められます。鍵をなくした場合、交換料が請求され、思いがけない出費になったという声も聞かれます。この点は、契約する際に仲介業者にきちんと確認すべきでしょう。一人暮らしでは、鍵の紛失は高い確率で起こると考えられるからです。また、外出時に鍵をなくすと、当然ながら自室に入れなくなってしまいます。オーナーや管理会社が合鍵を用意してくれる事は、まず有り得ないでしょう。問い合わせても、鍵開け業者の連絡先を知らせてくれるくらいです。たいていの場合、紛失したことに気づくのは帰宅時であり、夜遅くになっているものです。専門の業者を呼ぶ際に注意しなければならないのは、料金の確認です。開けるための料金だけでなく、出張料金や、深夜早朝割増料金が加算されるからです。休日だと、業者に断られるケースもあります。とにかく早く開けてもらいたいと、料金について確認せずに業者を呼び、いざ支払う時になってあわててしまうことにもなり兼ねません。うっかり失くしたために、へたをすると一月分の家賃が余計にかかったケースもあります。

管理能力に不安のある方は、最初から合鍵を作っておくというのも一つの方法でしょう。複数持ち歩いて、リスクを回避している人も居ます。あるいは、落としたりしないようにチェーンでバッグにロックしておくのも良いかもしれません。暗証番号で施錠する物件や、指紋や瞳孔でロックが解除されるといった未来型住居もありますが、まだまだ一般的ではありません。

なくした際には、なるべく経費が掛からないように、友人宅に泊めてもらったり、ネットカフェや深夜営業の飲食店で時間調整することもおすすめです。あわてずに、どうしたら一番良い方法で業者を呼ぶことが可能かを考えましょう。時間を掛ければ、良いアイデアが浮かぶものです。ネットの口コミを利用して、同じトラブルに見舞われた人の投稿をチェックしてみましょう。きっと何か良いヒントが得られるはずです。